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「アジメドジョウと川人」
―― ました人による創作絵本 三作品を一冊に収録 ―― <発行に添えて> ましたの絵本の会では、益田の地に芽生える米、魚、山の木々、食べ物と人々との結びつきを通し、そこに秘められた力と心を絵本にしようとしています。「ました」とは、旧益田郡(馬瀬村、小坂町、萩原町、下呂町、金山町)のエリア、現在の南飛騨に位置する下呂市のことです。 <ましたの絵本シリーズ2>では、「アジメドジョウと川人」、「いただきます鶏ちゃん物語」、「いろいろが楽しい!」の三作品を収めました。 「アジメドジョウと川人」に登場するアジメドジョウは清流に棲む神秘的な魚です。益田地方に伝わる漁法と調理法、筌(ウエ)作りを紹介しながら、川人の願いを浮かび上がらせます。 「いただきます鶏ちゃん物語」の鶏ちゃんは<ケイチャン>と発音し、益田地方の郷土食です。一人の若い女性が自転車で益田街道を走りながら、鶏ちゃんの世界に出会う感動の姿を躍らせました。 森は多様な生物が共存する空間です。「いろいろが楽しい!」では、そうした森の姿から私たちの生きる道筋に思いをはせてほしい気持ちが込められています。まさに「いろいろ」が素晴らしい!です。 3つの作品はました人による創作絵本であります。絵を担当した岩垣美雪さんは、益田の原風景が全身に沁み込んでおり、鶏ちゃんや朴葉すしの味にはかなりうるさいです。そのため作品以上に自分の生活感を重ね合わせることでイメージを膨らませることができたようです。 少し強調したいことがあります。できれば益田の地に足を運び、この絵本の続きのような、それともまったく違う暮らしを発見し、「おおじょこいた」(大変だった)と言えるほどの楽しさに触れて、「あんばよう」(いい具合に事がはこぶ)遊んでくださいということです。
【発行者】 ましたの絵本の会(代表 長尾伴文) 【絵本に関する問い合わせ&注文】 □ 定価 2500円(本体2381円)□ 体裁・頁数 A4判横カラー P84 上製本 □ 発行日 2009年10月20日 〒509-1623 岐阜県下呂市金山町菅田桐洞130 長尾伴文(ながおともふみ) <E-mail nagao@maiyama.com 携帯 090-8736-7318>
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