
2010年1月1日 菅田の実家風景
2010年は大雪でスタートした。
それでも長靴を履いて菅田集落の恵方参りに出かけ除夜の鐘を聞く。
例年ならば暗闇の中、懐中電灯が必要だが雪明かりでよく見える。
まだまだ雪は降り続く。
14日現在、白川村195cm、飛騨市河合181cm、郡上長滝168cm、本巣樽見90cm。郡上地方は観測史上最多の積雪であるようだ。
新年は地名のことをあれこれ考える。
「洞のつく地名」探究という作品を知り感動している。
この作品は岐阜市芥見東小学校5年生の服部彩音さん(11歳)の手によるもので、第13回全国児童生徒地図優秀作品展で国土交通大臣賞を受賞(全国約7000点応募)した。
1月14日には服部さんが前原誠司国交相から表彰を受けたが、地方未来への明るさがにじむような新聞写真だった。
前原大臣は「岐阜県にはなぜ、洞のつく地名が多いのか」と考えた様子で、服部さんは「前原大臣が洞に興味を持ってくれてうれしかった」と語った。
「洞のつく地名」探究は、岐阜県図書館主催の地図作品展で知事賞を受賞していることも知った。服部さんは「洞のつく地名」探究を作り上げた動機と感想をこう綴る。
『私の住んでいる所は<大洞>。祖母の家は<三田洞>にあります。「どうして<洞>がついているのか。」「他にも<洞のつく地名>はあるのか」と、ぎ問がわいてきました。そこで、<洞のつく地いき>に行って様子を調べ、それをもとに分布図やグラフなどを作り、<洞のつく地名>について考えたいと思いました。
<洞のつく地名>は、土地の高さが<少し高い所>に集まっていました。山に囲まれ、古くから伝わるものを大切にしている所が多くありました。<○○洞>の<○○>にも意味があると思いました。私は、昔の人は住んでいる所の特ちょうから地名をつけ、自然や歴史を大切にして過ごしてきたのだと思いました。』
この動機と感想を読んで希望が熱く込み上げる。
私自身の実家は<岐阜県益田郡金山町菅田桐洞>(現下呂市金山町菅田桐洞)で、隣地区は<笹洞>である。桐洞村、笹洞村の存在は今なお生き続ける。

2010年1月1日の菅田小学校
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