第8回 ぎふ魚食文化サロン報告(その1)

第8回 ぎふ魚食文化サロン

馬瀬川・和良川・飛騨川の天然ウナギをお腹いっぱい食べよう!

2012年7月14日(土) 17:30開会

会場:金山荘(下呂市金山町金山604)

3人のウナギ捕り名人

 

ウナギ高騰のご時世、<天然ウナギをお腹いっぱい食べよう!>の案内を目にした多くの人から「すごい!、食べたい!」との声が届いた。ある会社からは20人の団体予約をいただいたが「私どもは鰻屋ではありませんから、、、、」と丁寧にお断りした。

立案してから動くパターンが多い私だが、さすがに今回はかなり焦った。

何を焦ったか。まず現役で天然ウナギを捕る人がなかなか見つからない。見つかっても7月14日以前の数日間が大雨で川が氾濫、捕れないのだ。もちろん漁協の人たちにも協力を仰いだがこの季節、「鮎」の育ち具合が全てで、「ウナギ」どころではないのが実情。

それでもグルグル廻っていると料理屋ルートからウナギ漁に熱心で自分の家で活かしている人がいることの情報が入った。その人は馬瀬川下流の金山町祖師野地区の人で早速、その家に飛び込んだ。いや、驚いた。川水を引いた溜まり池に沈められた大き目の鮎カンを引き上げると、その中にウナギがいるではないか。祖師野地区で捕ったばかりのウナギで、5匹が泳いでいる。大きいのは1キロ近い。2匹が黄金のウナギである。

飛騨川でウナギ漁をしている人に会いたいと思い、いつもお世話になっている下呂市焼石の釣り具店「竹田屋」のおかみさんに聞くとさすが釣り具屋だ、多くのウナギ捕り名人を挙げられ、そのうちの一人、下呂市火打の細江昭市さん(70歳)を紹介いただいた。昭市さんの自宅を訪ねると軽快に益田川(飛騨川)焼石地区でのうなぎ捕りを語られ、うなぎ捕りの漁具も見せてもらった。しかし、活かしたウナギはいなくて、数日前に捕ったのは地元のレストランへ納入したとのことだ。

和良川については以前からマークしている人物がいる。

絶対、会わなければならない信念の「釣り人、川人」だ。

その人の名は郡上市和良町沢の大澤克幸さん。市民組織「和良鮎を守る会」会長であり、和良川漁協副組合長でもある。

今回、初めて大澤さんと話したが、郷土愛と川・魚へ愛情が強い人であることを感じた。

大澤さんは独自の回流水槽を作り、その中には和良鮎と和良ウナギが泳いでいた。

 

旨そうな馬瀬川下流「祖師野ウナギ」

 

馬瀬川下流の「祖師野ウナギ」

黄金の祖師野ウナギ

 

大澤克幸さんが捕えた日本一の味「和良鮎」と「和良ウナギ」

 

大澤克幸さん手作り水槽で泳ぐ「和良鮎と和良ウナギ」

 

 

大澤克幸さんの家下を流れる和良川

 

 

 

 

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