10月26日(日)、和良鮎まつりが道の駅和良/和良運動公園において開催された。
今年は<祝!清流めぐり利き鮎会V3記念>の冠が付いた。
日本チャンピオンの鮎のイメージはやはりいい感じだ。
いつも言うことだけどたまたま味比べで票が集まったわけではない。
日頃の清流活動、意識、そして営業努力があってこそだ。
市場経済からは一歩退いている川魚だが、日本人の根本精神に川と魚は流れれいる。
それにしても和良鮎の塩焼きは長蛇の列だった。
まず持って焼き方が違う。炭火のおこし方がきれいで焼き台に工夫が凝らしてある。
なにより鮎に化粧塩が頭、尻尾などへやたらとふりかかっていない。
和良式塩焼きと言われるものだ。
鮎のハラワタこそ旨みが一番、ハラワタから食べてもらいたがために生れた塩焼きだ。
外皮はパリッ、中味はふんわり。
鮎ごはんも独特の甘みだ。
アジメドジョウの唐揚げがカップに入れられ売られている。
ゴリの唐揚げ、煮付けもある。