飛騨金山 七河川合流博覧会
森から川へ そして海へ~
飛騨金山 七河川合流博覧会
<プログラム第7弾>
民俗舞踊 どじょうすくい
2014年3月30日(日)
第1部(11:00~12:00)
筋骨ガイドが案内する筋骨めぐりで魚観音参り
飛騨金山の<筋骨めぐり>を体感しながら、七河川合流博覧会のテーマデザインとなっている河川合流地点を散策し、大船渡の渡、魚観音を眺め、河川文化を探ります。
集合場所:高木酒造
集合時間:10:30 参加費:300円
第2部(12:30~14:30)
会場:高木酒造酒蔵(下呂市金山町金山1984)
青山知架夫さんのどじょうすくい踊りと釣り語り
<青山知架夫>(昭和13年生)岐阜市在住
国内を代表する神聖なるどじょうすくい踊り伝承者の一人。
若い頃から岐阜市でアパレル業を営む傍ら、特に飛騨金山、祖師野、郡上和良へ鮎釣りに通う。現在、金華山ふもとで藁葺き古民家の珈琲屋「じゅらく」を経営。
お料理:魚忠(金山町)の特製魚弁当
お酒 :高木酒造の生酒勢ぞろい!燗酒もあります。
参加費:3,000円
定員 :30人
主催:飛騨金山七河川合流博覧会実行委員会
問い合わせ/長尾伴文(090-8736-7318)
~森から川へ そして海へ~
飛騨金山 七河川合流博覧会
<プログラム第5弾>
師走のフィッシングツリー
~伝承の竹藪和竿でアマゴ、ナマズを釣ろう
鯉コク アマゴ&ナマズカレーを食べよう~
ブラッと手ぶらでいらっしゃい!
2013年12月23日(月・祝日)
第1部(13:00~15:00)
□飛騨金山に伝わる和竿手づくり体験
□円形プールで釣る(釣ったアマゴ、ナマズはお持ち帰りできます)
会場 :喫茶「Coco Cafe」広場(金山病院近く)
参加費:150円
第2部(17:30~20:00)
年忘れ魚食サロン
※以下の行事は自由参加、希望者のみ
会場 :喫茶「Coco Cafe」(下呂市金山町金山970-1)
参加費:3,500円(料理・酒・講座代総込み)
定員 :30人
お料理:寒鯉こく アマゴカレー ナマズカレー アマゴのドラムカン焼き
サカナクションケーキ(NHK紅白歌合戦出場記念)
お酒 :奥飛騨しぼりたて生酒(高木酒造)
今年一番最初のしぼりたてです(12月10日発売)
<フィッシングツリー講座>
○和ナマズ養殖への挑戦(関市の松田文男さん)
○馬瀬川の魚たち (馬瀬川上流漁協組合長 老田達男さん)
○鮎チャンピオン「和良鮎」
(和良川漁協副組合長 和良川の鮎を守る会会長 大澤克幸さん)
~森から川へ そして海へ~
飛騨金山七河川合流博覧会
<プログラム第4弾>
山と川に生きる
飛騨金山の綱場と「もみじ綱場弁当」
2013年11月30日(土)
綱場(つなば)とは
江戸時代は伐り出された木材が益田川を通じて運ばれ、川は木材輸送の大動脈として役割を果たした。綱場とは運搬河川の要所に丈夫な綱を張って流送材をせき止め筏に組み、これより下流へ筏流しを行うこと。
飛騨金山から下麻生までには下原中綱場、下麻生綱場など11地点に綱場が存在し、馬瀬川には田淵綱場もありました。
綱場の仕組みと役割を学びながら、創作「もみじ綱場弁当」を味わい、もみじ寺と言われる玉龍寺のもみじと風を体いっぱいに浴びます。
第1部 9時30分~10時30分
下原中綱場と綱株岩を見る
綱株参り(イワナの竹骨酒をいただく)
綱場ガイド 金山郷土館長(下原古郷の会代表)亀山武男さん
下原中綱場は藤綱を張り流木を止めて、一本一本の木材改めをした管流しの集積地。9月中旬から3月中旬までの水量が安定する期間に行われた。
福来側の東岸に2個、国道41号中切側の西岸に2個、藤綱を巻き付けた綱株岩が美しく残ります。福来側には木材改め役人が常駐した御番所屋敷跡がある。
集合場所:下原八幡神社(下呂市金山町中津原)
集合時間:9時
第2部<関連行事> 以下の行事は自由参加 希望者のみ
玉龍寺のけんちん汁と「もみじ綱場弁当」
綱場講座
○玉龍寺と中切、少し魚にまつわる話(玉龍寺和尚さん)
○下原中綱場と大船渡旅宿の話 (金山郷土館長 亀山武男さん)
○下呂の森は今 (森のなりわい研究所 伊藤栄一さん)
お料理
○創作「もみじ綱場弁当」 (作る人:道の温泉駅かれん)
○玉龍寺のけんちん汁 (作る人:玉龍寺)
○イワナの竹骨酒 (作る人:馬瀬川下流漁業協同組合)
参加費:4,000円(料理・竹骨酒・講座代総込み)
会場 :玉龍寺(下呂市金山町中切上野223)
国道41号を高山方面へ、金山トンネルを越え『中切』交差点を直進してすぐの交差点を左折、約300m先山すそ現地
定員:30人
~森から川へ そして海へ~
飛騨金山七河川合流博覧会
<プログラム第3弾>
長寿の源 鯉
~筋骨めぐりと鯉に恋する福寿美お座敷遊び~
2013年10月25日(金)
第1部
筋骨めぐりで河川文化を探る!
(馬瀬川・益田川合流地点・大船渡の渡・魚観音編)
15:30~17:00
飛騨金山の複雑に絡み合った細い路地裏通り<筋骨めぐり>を体感しながら、
七河川合流博覧会のテーマデザインとなっている河川合流地点を散策し、
大船渡の渡、魚観音を眺め河川文化を探る。
また、金山町で釣れる和鯉と川ゴイの水槽展示を見ながら、鯉が棲める川環境を学ぶ。
<筋骨ガイドが案内します>
集合場所:ドライブイン飛山(下呂市金山町金山1885-3)
集合時間:15:00
料金 :1人300円
第2部
<関連行事> 18:00~20:00
~以下の行事は自由参加、希望者のみ~
筋骨めぐりの一画に位置する「旅館福寿美」の幻想なる遊郭風お座敷で、七河川で釣れた鯉の活き作りを前に馬瀬の森本富美子さんの津軽三味線、津軽手踊りとともにお座敷遊びの空間を味わいながら、参加者の健康を祈念する。
<お料理>
○鯉の活き作り(洗い)・鯉こく
○福寿美の魚&きのこ会席料理
○手打ちそば(おおふくや)
○秋のお酒 (高木酒造)
<魚食講座>
○飛騨川の幻の鯉釣り「手縄釣り」を語る!
○現代の鯉養殖について
○長寿の源 鯉について
参加費:8,000円 (料理・アルコール・お座敷遊び代総込み)
会場:旅館福寿美(下呂市金山町金山2132-1 ℡0576-32-2015)
定員:30人
<宿泊希望者>
金山町内にある旅館福寿美 道の温泉駅かれん 民宿金山荘の3カ所において受付けます。御相談ください。
飛騨金山七河川合流博覧会 プログラム第2弾では
<昭和天皇お召し上がりアジメ料理再現>をサブタイトルに盛り込み、昭和33年10月26日に昭和天皇が
下呂温泉「湯之島館」に宿泊され、アジメ料理を召し上がられるまでの経過をアジメ博士 丹羽彌氏の「昭和天皇アジメ料理献上記」を元に私が読み解いた。
昭和33年に湯之島館で昭和天皇が召し上がられた御献立の
アジメ料理法は「飴だき」で、献立表には「味女 針生姜入り飛騨煮」と印刷され、
<アジメドジョウ>の表現はない。
今回の魚忠の御献立はあくまで魚忠の創作オリジナルだが、
魚忠の<あじめ赤煮>はまさに昭和天皇が召し上がられた<針生姜入り飛騨煮>である。
アジメ博士「丹羽彌」の昭和天皇アジメ料理献上記を読み解く
<岐阜県の農業第9巻第10号・11号> 昭和34年10月・11月掲載
作成者:岐阜の川人文化研究会 長尾伴文
丹羽彌(にわ ひさし)
岐阜県下野村出身(恵那郡福岡町下野:現中津川市)
福岡町名誉町民第1号 明治23年生まれ 故人
アジメドジョウ
かつてシマドジョウと同一種と思われていた本種は、昭和12年(1937年)に初めて丹羽彌博士により新種として発表された。
【読み解き年譜】
【昭和22年10 月14 日】
丹羽氏は、信州松本の御泊所でヘボ(蜂の子)が出され昭和天皇が大喜び、翌朝の弁当の中にもヘボが入れられた情報を入手。
蜂類研究者でさえ蜂を食べることを嫌っていたのに、天皇陛下がヘボで大喜びならば「アジメ」はきっとお召しいただけると自信を得る。
【昭和33年4月6日】
第8回全国植樹祭(谷汲村)が開催され、丹羽氏は「長良川の魚類」調査を進めており、アジメドジョウを食べさせようと思うが、4月アジメは産卵後で痩せてまずいことで、心理的に断念。
【昭和33年4月7日】
植樹祭翌日7日、丹羽氏は天皇陛下異例のお召しにより御泊所の岐阜市万松館にて、アジメドジョウ関係の標本につきお話し申し上げる。
侍従の1人が「アジメはどうして食べるのがいちばんおいしいですか」と質問。「いつか機会を得てぜひ一度アジメをお召し上がりいただきたい、そうすればアジメも喜び、アジメをお国自慢としている岐阜県民はこの上なく光栄とする所でございます」と丹羽は無遠慮にお願い申し出る。
【昭和33年8月11 日】
新聞各紙が今秋10月26日、天皇皇后両陛下が下呂温泉一泊のご予定を報道。
丹羽は「アジメの最も美味となる季節、下呂はアジメの多産地かつ珍重している地区」これこそ天来の福音・天与の恩恵と感じる。
<丹羽の行動>
○早速、皇居侍従と岐阜県武藤知事などへ天皇陛下アジメお召し上がりの御願状を書く。
○益田川漁業協同組合、宮川漁業協同組合、庄川漁業協同組合の代表者へ連絡し賛同を得る。
【昭和33年9月】
県当局と宮内庁の打合せにより
宮内庁当局から「アジメドジョウは天然記念物的なものではないか。
もしそういうものだとすると陛下はお喜びにならない。もし差し上げるとしても1~2匹までにするように」との返事を受取る。
<丹羽氏の心配>
○10月はアジメの美味しくなる旬であるが、10月末はアジメ漁最盛期を過ぎている。
○益田川、宮川、庄川の3漁協が果たしてアジメの確保、運搬できる体制を整えることができるだろうか。しかし3漁協は万全の態勢とれると返事。
○お召しいただけるアジメ調理法を如何にすべきか。
【昭和33年10月20 日】
丹羽氏は、益田川漁協、宮川漁協、庄川漁協代表者と湯之島館を訪ねる。
料理主任は湯之島館の佐野友一氏が担当することを知る。
佐野氏の意見により料理法は「飴だき」に決定、
献立表には「味女 針生姜入り飛騨煮」と印刷された。
【昭和33年10月26 日】
湯之島館は、益田川、宮川、庄川から届けられるアジメを受取る。
9:30→まず益田川漁協献上アジメが届く。この日は益田川大氾濫で急きょ、馬瀬川産アジメに替る。
11:00→庄川漁協献上アジメが届く。朝5時ハイヤーで出発。庄川、白鳥、八幡、金山ルートで途中水を換えながら全部ピチピチに生きている。
11:00過ぎ→宮川漁協が宮川支流川上川産(清見村福寄)と馬瀬川最上流産のアジメを別々のヒゴに入れて持参。
○3漁協のアジメが数匹ずつ水槽に入れられ、あとは全部料理主任の佐野氏に渡される。
15:00 天皇・皇后両陛下下呂駅プラットホームに着。
16:00 湯之島館に着。
16:35 丹羽氏が湯之島館に入る。入江侍従と面会。
すでに天皇は水槽のアジメドジョウを珍しく眺められている。
丹羽氏は、拝謁室(はいえつしつ)雲井之間にてアジメ講話と益田地方の風土を伝える。
○本日お召し上がりのアジメは3漁協からのものであること。
○裏日本と表日本のアジメの縞模様地方的変異について。
○アジメドジョウの漁法「アジメ穴」と漁具「アジメウエ」について。
天皇陛下からの質問
○アジメが今、特においしくなるのはどんな理由があるのか。
○益田風土説明で天皇陛下は「あっ、そう」と一言。
丹羽氏の料理法について言ったこと
○私は岐阜市万松館ではアジメを串焼きにして半ば乾燥させ吸物にする<アジメの吸物>をすすめましたが、佐野氏がアメだきに決めたこと。
入江侍従の質問
「天皇は水槽の生きたアジメを心配している。後はどうなるか」
丹羽氏の応え
「益田川馬瀬川産は近くなので逃がします。宮川、庄川アジメを馬瀬川、益田川へ放しては自然分布を乱すためフォルマリン固定で研究標本にします」
入江侍従
「それならよろしい」
○陛下は他の魚類研究で手一杯でアジメにまで研究の手を伸ばすことはないこと。丹羽博士が研究のためにアジメを捕獲し、業者が生活のために漁獲されることは少しも差し支えない意が宮内庁から届く。
【昭和33年11 月7日】
入江侍従から丹羽氏へ、「天皇はアジメ料理、大変に珍しく非常に満足していただけたと」と手紙が届く。
佐野友一氏の証言
「両陛下にはアジメを7匹ずつお付けしました」
晴天の9月28日(土)、飛騨金山七河川合流博覧会<プログラム第2弾>の
<味女 アジメドジョウ>が開催された。
戸川でアジメ漁公開
午前9時間から戸川では戸川の川漁師 西脇勝正さんが「アジメ穴(せん)」、川尻禮治さんが「登り落ち」
を仕掛け、その説明を受けた。
伏流水が湧き出し、砂利石が広がる川沿いに仕掛けたアジメ穴漁は、ちょうどこの季節からアジメが
砂利下に潜入し春まで越冬する習性を利用して捕えるものだ。アジメは春に目覚めて産卵する。
西脇さんが仕掛けたアジメ穴のウエにはアジメドジョウだけでなくアカザ、ごっちゃく、アブラメなどが入っていた。
「登り落ち」は多様な方法があるが、川尻禮治さんが仕掛けたのは、長板で流れ落ちる水を
遮断し、砂利で流れの通路道を作り登り口にウエを設置、遡上しようとするアジメ、ごっちゃく、アブラメ、ザスなどがウエに入っていくというものだ。
「魚忠」でアジメ料理
まずは岐阜県河川研究所の研究員(博士) 藤井亮吏氏からアジメドジョウの生態と養殖についての話を聞き、参加者があらためてアジメドジョウの神秘なる生態を知り、養殖はできないこと、いかに我々人間が水環境を守り育てることが重要であるかを学んだ。
今回、アジメドジョウは馬瀬川上流漁協組合長の老田達男さんによって捕えられた馬瀬のアジメ(2キログラム)を、魚忠さんの手により芸術的に料理として提供された。
魚忠の御献立
<付出し>あじめ赤煮
<前菜>長芋 鮎うるかあえ、栗、鮎甘露煮 柚べし他
<焼者>鮎塩焼 蒸物替:里芋饅頭 煮もの:鮎ぞう麺 舞茸 葱
<揚物>あじめ、うるり唐揚げ、レモン いり塩
<御飯>鮎雑炊
<水物>ぶどう、なし
~森から川へ そして海へ~
飛騨金山 七河川合流博覧会
<プログラム第2弾>
味女 アジメドジョウ
~アジメ漁公開と昭和天皇お召し上がりアジメ料理再現~
2013年9月28日(土) 9:00~10:00
アジメ漁を一般公開!
戸川でアジメ穴(せん)、登り筌(ウエ)のアジメ漁見学
実演者 :戸川の川漁師 西脇勝正さん、河尻禮治さん
集合場所:戸川公民館下の河原(戸川公民館:下呂市金山町戸部)
関連行事 11時30分~14時
~以下の行事は自由参加、希望者のみ~
○昭和天皇が食べたアジメ料理を再現して提供
○魚忠創作川魚料理を味わう(アジメドジョウ、ごっちゃく、アカザス、アユ)
魚食講座
○七河川のアジメ漁を語る
○アジメドジョウ養殖への挑戦
○アジメ博士丹羽彌(にわひさし)氏の昭和天皇アジメ料理献上記を読み解く
○川と水の民話朗読
○アジメドジョウガールの発表
参加費:4,000円 会場:魚忠(下呂市金山町金山1990番地 ℡0576-32-2067)
主催 飛騨金山 七河川合流博覧会実行委員会
事務局 /馬瀬川下流漁業協同組合会館内(下呂市金山町祖師野399-2)
問合せ先/長尾伴文090-8736-7318 長尾信行090-7304-4157
協力:馬瀬川上流漁業協同組合 馬瀬川下流漁業協同組合
飛騨川漁業協同組合 益田川漁業協同組合 和良川漁業協同組合
和良川の鮎を守る会 ひだ金山まちづくり協議会 金山町観光協会
~森から川へ そして海へ~
飛騨金山 七河川合流博覧会
プログラム第1弾
うなぎを腹いっぱい食べよう!
天然ウナギVS養殖ウナギ
2013年8月10日(土) 11時開始(受付10:30)
会場:祖師野公民館(下呂市金山町祖師野)
参加費:3,500円
定員:35人
2013年2月、環境省はニホンウナギを絶滅危惧種に指定した。
シラスウナギの歴史的不漁が続いている。現在の養鰻業(ようまんぎょう)は必要な種苗(しゅびょう)の100%を天然シラスウナギに依存している。
七河川では独自なウナギ漁が根付き、昔から天然うなぎをよく食べてきた。
ウナギ魚食文化とウナギ漁を絶やさないために、うなぎを食べながら川の恵みを考えたい。
第1部 ウナギぬるぬる 川の恵み話し
江戸時代、七河川はどう流れていたか
ニホンウナギの未来
岐阜県人はウナギをどう食べてきたのか
第2部 伝統漁法講座&朗読
ウナギ捕り名人の秘伝漁
~七河川のウナギ捕り名人がウナギ捕り仕掛けと漁具を初公開~
ウナギ民話朗読
~岐阜県下に伝わるうなぎ民話を女性アナウンサーが朗読~
第3部 魚食講座
プロ料理人が見せるウナギ焼き
~「かれん」料理人が天然ウナギと養殖ウナギの捌き、炭火焼きを披露~
第4部 魚食宴会
ウナギを腹いっぱい食べよう!
~七河川の天然ウナギを食べ比べる~ ~「かれん」うな重を味わう~
<第5部>
ウナギ川ガールの発表
魚食と伝統漁法に興味を示し、ある日はファッショナブルに、ある時は古典的な衣料を身に付け、七河川を舞台に様々な川漁と釣りを楽しみ歩く女性。
飛騨金山 七河川合流博覧会とは
飛騨金山は「境橋」が実在するように江戸時代から藩領境にあり、郡制では武儀郡、郡上郡、益田郡、加茂郡に所属してきたと同時に河川の合流地点にあるという特殊な地勢に位置します。
七河川合流博覧会では飛騨金山に合流する七河川とその流域集落に息づく独自な風土を魚食・伝統漁法・綱場・魚皮拓&釣りキチ三平の4テーマから季節とともに体感・体験できる小規模なプログラムを複数設定し、一定期間内に提供するイベントです。
全体的には普段着の生活感を出しながら、継続発展性を持たせます。
主催者とプログラム実行者は与えられる気持ちではなく、自らが企画内容を提案できる魅力発信デザイナーとなり、お客様と一緒に河川の合流が森から川へ、そして海へつながっていることを意識しながら、新しい河川文化を創り上げていく姿勢で取り組みます。
飛騨金山に合流する七河川とは
馬瀬川 戸川 和良川 弓掛川 益田川 飛騨川 菅田川
(飛騨川は金山町以北を益田川、金山町以南を飛騨川と呼ぶことで区分けする)
プログラム開催期間
2013年8月~11月
◆主催者
飛騨金山七河川合流博覧会実行委員会
◆プログラム実行者(2013年7月29日現在)
○旅館福寿美○魚忠○おおふくや○道の温泉駅かれん
○民宿金山荘○高木酒造○七福山○上出屋○見附屋旅館
○ぎふ魚食文化サロン○森のなりわい研究所
○岐阜の川人文化研究会
◆協力漁業協同組合
○馬瀬川上流漁業協同組合○馬瀬川下流漁業協同組合
○益田川漁業協同組合 ○飛騨川漁業協同組合
○和良川漁業協同組合 ○和良川の鮎を守る会
◆協力団体
○金山町観光協会○下呂市観光商工部観光課
○ひだ金山まちづくり協議会
○馬瀬川下流域の清流を守る会
◆飛騨金山七河川合流博覧会事務局
下呂市金山町祖師野399-2 馬瀬川下流漁業協同組合内
<担当者>長尾伴文 090-8736-7318
長尾信行090-7304-4157
伊藤栄一090-3259-9881